アルバイトの達人
永井 貴也さん

永井 貴也さん

あだ名:永井さん、永井君
年齢:27
所在地:大阪府
出身地:奈良県 
勤続年数:2年
アルバイト経歴:コンビニ、宅配仕分け、パチンコ店のホール、居酒屋など他職種を経験しました。
仕事内容:ホールリーダー

都会にあるレストランとは思えない程、南国気分が味わえて、ハワイアンミュージックが常に流れ、“癒しの空間”だと、お客様にも好評です。

達人への10の質問

1. 座右の銘

継続は力なり

2. テーマソング

パイレーツオブカリビアンのテーマ

3. 尊敬する人・会いたい人

松嶋菜々子

4. 夢〜10年後は何をしている

俳優

5. 自分の好きなところ

ギャグが豊富なところ。関西人ですから・・・。

6. 印象に残っているワクワクした瞬間

毎回の業務や日々のお仕事にワクワクしています。今日はどんなお客様と会えるかな、満足して頂けるかなと。毎日ドキドキしながら仕事をしています。

7. これだけは誰にも負けない

常に笑顔で接客をすること

8. 感銘を受けた作品

「魔女の宅急便」 ジブリは裏切らないですから。

9. 今はまっていること

鉄道

10. 同年代の人に一言

皆さんそれぞれ夢があると思います。その夢に向かってあきらめず、くじけず頑張っていこう!

永井 貴也さん02

自然とファンが増える達人、永井 貴也さん

梅田の雑踏を抜けて辿り着いた先。そこはリゾート感溢れるオシャレなハワイアンレストランHANA-DINING。 「ようこそお越し下さいました。」と、素敵な笑顔と落ち着いた声で出迎えてくれた永井さん。第一印象は大事だといいますが、彼を見ていると本当にそう思う。事実、永井さんに会いにHANA-DININGに訪れる常連さんが多いという。なぜだろう?その秘密は何だろう?と、とても興味がわいてきた。 よし、なら直接質問してみよう!というわけで、取材がはじまりました・・・

永井 貴也さん03

お客さんがリピーターになる訳

常連のお客さんの顔はほとんど覚えてます。自分で接客対応していなくても自然と覚えてますね。例えば、常連のOLの方でレモンティーとシロップ2つをいつも頼まれるんですが、オーダーが入ると担当のスタッフにこっそり「あの方はシロップ2つつけといてね。」と伝えたり、いつも来られる顔馴染みのお客さんへは、「その方は禁煙席がご希望な方なのであちらにお通ししてね。」とスタッフに指示をだします。僕自身不思議なんですが、覚えようとしなくてもお客さんが、よく注文されるものが自然と頭に入ってくるんです。
僕はレストランって味やサービスは勿論当たり前にあることだと思います。それにもっとプラスできる“目に見えないサービス”というのが大事だと思うんですね。
嬉しいことに、遠いところからわざわざお店に足を運んでくださるお客様がたくさんいらっしゃいます。ある方は一度に数十人のお連れ様と一緒にご来店くださります。毎回違った顔ぶれのお客様と一緒に来店され、「永井君きたよー。」と声をかけてくれます。数ある素敵なお店の中から「またきたよー。」とわざわざうちにきてくれる、やっぱそれは凄く嬉しいですね。

永井 貴也さん04

HANA-DININGとの出会い

オシャレな雰囲気のカフェないかな〜と求人雑誌で探してたら、HANA-DININGの広告が目にとまったんです。店内の写真があって、ちょっと大人でシックな外観と、ハワイアンの雰囲気に惹かれてこのお店で働きたいと思って応募したのが始まりです。最初の1年くらいは居酒屋とかけもちしてました。
HANA-DININGには、ラーナー、サーバー、グリーター、デシャップ、ホールリーダーといろんなポジションがあります。簡単にいうと、ラーナーは、ひたすら料理を運び、サーバーは注文をとる。グリーターはお客様のお出迎えとご案内をし、デシャップはキッチンからあがってきたお料理の振り分けをする。その全部の業務がこなせて尚且つ、統括指揮するのがホールリーダーという感じです。

入店直後はラーナーから勉強します。ひたすらお料理を運ぶ、運ぶ、運ぶ。でもラーナーというのは基本であり、ベテランになっても続く重要なポジションなんです。僕もラーナーからはじまり、ホールリーダーになった今でも必要があればやるポジションです。入店後1年くらい経った頃に、ホールリーダーとして全体をみるようになりました。
永井 貴也さん05

ホールリーダーの具体的なお仕事内容を教えて下さい

ディナーに来店されたお客様に1stドリンク(ウェルカムドリンク)を聞いてお持ちするんですが、出すタイミングが遅い場合は、「早く出してー。」とバーに素早くかけあったり、食後の珈琲紅茶に突入するタイミングを計ったり、満席時に外で待たれているお客さんの数とフロア内の状況を把握して、待ち時間と回転のタイミングをみたりしてます。ホールリーダーは全業務に携われるので、間に合ってないポジションのヘルプも主な仕事です。発注も担当しているので、よく出る商品、ドリンクの銘柄は社員さんに報告したり、人気銘柄に因み期間限定カクテルを提案したりもしてます。ホールリーダーがアルバイトの中の統括責任者で、今そのポジションは僕一人です。

永井 貴也さん06

“常に勢い”&“機転”で窮地を脱す!!

一番大変だったと思うのは、人員不足だった時。ランチの時間帯に20席はあるフロアを一人で廻してました(苦笑)。正直ハードでしたよ〜。オーダーとって、ご案内して、簡単なドリンクは自分で作って・・・を一人で全部こなさないといけなかった。で、スタッフは自分ひとり。やるしかなかったっていうのが正直な感想です。その時の解決策はといえば、とりあえずやってみよう!そしたら、あれ?案外やれるやん、自分(笑)みたいにもう勢いでやってましたね。むしろ勢いやったからできたんかも。やったもん勝ちみたいな。常に勢いで動いてる感じなんですよ、僕。
でも、そんな僕ですが、一回とんでもないポカやらかしちゃったんですよ。あれは正直焦りました〜。ビールの発注が何故かスコッと抜けてて、どうにもこうにもならない状況だったんです。でも、不幸中の幸いというか、代替のハワイアンビールは在庫があり、種類も3種類あったんで、機転を利かせて、ひたすらお客さんに勧めたら、珍しいのもあるのか、意外にも喜んでもらえて。窮地を切り抜けました。

永井君は思考が前向きとよく周りから言われます。しんどい時はしんどいんですが、あまりそれを不満と思わないんです。なるようになるじゃないけど、あまり苦に感じないんですよね。【強靭な精神力】の持ち主とも一緒に働くスタッフから言われます。自分としては廻りが思ってるほど逆境として捕らえてないかもしれないです。考え方の面で強いていうなら、やらずに終わって後悔するくらいなら、やりきって後悔する方が絶対いいとは思ってますし、それが僕の持論です。
永井 貴也さん07

永井流サービス業の考え方

実は、僕は元アパレルの社員だったんですよ。そこで培った接客力とサービス力を全てに生かしてます。業種は違えどサービスというカテゴリーでは一緒ですし、その頃の経験が今もろに活きてます。フード業はよりお客さんに近いって思います。自分が習ってきたことを後輩スタッフにも教えています。例えば、「笑顔のない接客はやるな。」を徹底しています。サービス業において笑顔の接客ほど大事なことはないと思ってます。そして、「はきはきとしゃべる。」これも馬鹿でかい声で話せとは言わないけど、丁寧な日本語を使ってはきはきしゃべろう。と教えています。 元アパレル在籍時は社員という立場、今はアルバイトという立場ですが、そこに甘んじることなく責任を持って今のホールリーダーをやっています。“責任感”を持ちながらやるということを自分なりに後輩スタッフに教えてます。後輩スタッフは学生が多いので、もしかすると、僕が頑張って教えても右から左へ流されてるのかもしれないです。でも今は責任感の意味がわからなくても将来彼らが役立ててくれればそれでいいのできちんと教えてあげたいんです。 また飲食店の基本ですが、清潔感のある身だしなみに気をつかいます。当たり前ですが、爪は短く切ります。もし、後輩の爪が長ければちゃんと注意します。といっても一緒に働くスタッフはちゃんとしているし、自然とそういうスタッフが集まってくるんです。

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“笑顔”無償の喜び

職業病やと思うんですが、ご飯食べにいったりするとサービスにどうしても目がいきます。お皿はいつ下げてくれるんやろ〜とかね。笑顔はされて悪い気する人、絶対いないでしょ?笑顔で接客されるともう、無条件に気持ちがいいじゃないですか。自分がこうやってくれたら嬉しいと思うことを僕もお客さんにしてあげたいと思うんです。

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次へのステップ、将来の夢

次へのステップは。今アルバイトとしては一番上の立場にあたるんですよね。店長いないけど、お店みといてって信頼置いて任せてくれるし。これ以上に上となると、数字を動かしたり、社員領域になってしまうんではないかと思うんです。この先どうなるんか自分でもよく分からないというのが正直な感想です(笑)。でも今の業務が充実しているので現状を維持していきたいです。あ、今思いつきましたが、次の目標は、もう一人僕を育成する。これ目標に頑張りたいと思います。 僕は俳優になるという夢があります。俳優を目指してタレントプロダクションに所属してます。ちょこちょこTV出演や、映画に出演したりもしてるんです、実は。 元アパレルを辞めたのも長期のロケが入り、暫く休まないといけないとだめになり、席を置いたままでお休みするという選択もあったんですが、それはそれで元アパレルで働くスタッフに迷惑がかかると思い辞めたんです。中途半端な覚悟で夢を追いかけたくないし、やるからには真剣にやりきりたいという思いもありました。 俳優を志すきっかけとなったのは、高校生の時に、ロックバンドのボーカルをしていて、人前にたって何かを表現することが好きな自分に気がついたんです。バンドは解散してしまったんですが、もう一度違う形でもいいから自分を表現したいという思いで今のプロダクションに応募したんです。何でもそうですが、興味があることは熱中できるし、ずっと飽きない。なぜなら理屈抜きに面白いから。興味がなければ何しても面白くないと思うんです。だから、僕は、夢を実現するためにこれからも頑張ります!!

永井 貴也さん10

記者の目

取材の事前確認のときから、しっかりしている印象の永井さん。実際にお会いしたらまさしく思った通りどころか、社員さん並みにサービスや育成、さらには商品提案まで考えていて、恐れいりましたという感じでした。写真の通りイケメンですが、写真では伝わらないイケメンオーラがそこかしこにバンバン出てくるし、考え方も理屈抜きにかっこいいなぁと思いました。そうかと思えば、好きな映画は「魔女の宅急便」です、画が綺麗だし、登場人物のパン屋のオソノさんがめっちゃ好きなんですよと少年のような顔で教えてくれる。かと思えば、瞳をキラキラさせながら、小さい頃からずっとはまっている鉄道の話をしてくれ、ダイヤをみながら、電車の乗り換えを想像し、ずっと熱中できること、最近では、超レアでなかなか見ることができないJR西日本の新型車両を調べたり、出勤前に駅で、寝台特急日本海止まってるのをみてテンション上がったりとするんですと話をしてくれる。いろんな顔があって、会話や内容の振り幅の広い方だな〜とひたすら関心しきりでした。 リピーターが永井さんに会いにわざわざ遠くからくる理由、それは内面も外面もそれはそれは気持ちのいいサービスを心がける彼を応援したくなるからなんじゃないかなと思う記者でした。ハワイアンのシックでオシャレなダイニング。外観だけでなく、味もサービスもそれはそれは素敵なHANA-DININGに脚を運んだら貴方もきっと虜になるはず。


永井 貴也さん11

HANA-DINING

住所:大阪市北区芝田1-1-3
阪急三番街B2F
TEL:06-6372-8715  
営業時間:11:00〜23:00
(ランチ:11:00〜16:00)

HP:http://www.hana-dining.com/hana/index.html

HANA-DINING
 

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