活用レポート  

2010年 4月 27日

【第10回】育児休業中スタッフ向けの活用事例 new

 

 

女性の管理職の登用率が5%に留まっている日本では、育児休業を取得中の人材に対して

職場復帰をより円滑にしてもらうための動きが活発になってきました。

近年では大手企業を中心に、SNSを導入した育児休業支援制度を運用されるケースが
企業の取り組み事例としてご紹介されています。


今回は、ワクラボ@広場を利用した育児休業中のスタッフ向けに活用されている事例をご紹介致します。


第7回のコラムにてご紹介させて頂きました再雇用についての活用方法と似ていますが、
産前・産後休暇中及び育児休暇中のスタッフに対してもID・PASSを発行し、
企業内コミュニティへの参加を促すことで、まずは職場との繋がり・連帯感を形成していきます。


今までであれば、休職中のスタッフへの諸連絡・相談などは
メンターや担当者(店長など)のみに任せられることが多かったと思いますが、
職場(現場)を巻き込んだ運用を始めることにより、休職中スタッフへ関わるメンバーが
自ずと増えていきます。

 


「おなかの子供は何グラムになりましたか~?」


「●●さんが出産されました~!おめでとうございます!●●キログラムの元気な男の子です」


「●●さんの息子さんの入園式の様子です。かわいいでしょ~ 」


というようなオープンなコミュニケーションも重要ではありますが、
同時にオフィシャルな情報を発信するのも忘れてはなりません。

 


いよいよ職場復帰まであと1ヶ月と迫った頃、必ず伝えないといけないことがあります。
それは復帰後の具体的な仕事内容のアナウンスです。


休暇前と同じ仕事をしてもらうのであれば以前と同じ職務について復習できる内容を、
もし違った職務であれば、できるだけ具体的にスケジュールと共に伝える。


まとめると、

休職者は職場の雰囲気をweb上で常に感じながら、職務についての学習を同時に行う。

「復帰後の業務内容の理解のスピードがとても早い」
といった企業様からのお声を頂戴しています。


つまり、復帰と同時に会社(お店)の戦力としてすぐに活躍してくれるのです。

連絡を怠ったために、貴重な戦力が他社へ行ってしまった…などという
会社(お店)にとっては、絶対に避けたいところでしょうから。


育児休暇に限らずやむを得ない事情で長期休業に入ったスタッフにも是非活用していただけると思います。

人事担当者(店長)に任せきりの方法ではなく、社内全員を巻き込んだ運用が可能となり初めて、
貴重な戦力が現場復帰する割合を高めるのと同時に、戦力化のスピードアップが図れるというものでしょう。

 



 

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